外国語で詩を読んでみる。

外国語の魅力を詩を通して味わってゆきます。

2018-01-01から1年間の記事一覧

無韻詩と自由詩

西洋の韻律 西欧の韻律は、多くは古代ギリシャ・ラテンの韻律を手本として作られている。弱強の2種の音節からなる基本配列パターン(2~4音節)を詩脚(または韻脚、英語:foot)といい、詩脚が基本単位となって詩行を作る。 「弱強」の2音節からなる詩脚を…

句またがり

近代の英語の詩は次のような原則に従っている。 詩行の右端は統語単位である節(clause)の右端と一致する。この原則に従って、詩行の右端と節の右端とが一致している詩行のことを行末終止行(end-stopped line)と呼ぶ。 下の詩ならば、3,4,5,6,7 行目がそれに該…

詩は音声である。正確に言うと、元来は音声であった。しかし、書記法の普及、印刷術の進歩により、人々は書籍を手にすることが簡単にできるようになった。 すると、詩の価値は音声的な美しさから、視覚的な美しさへと比重が移行している。たとえば、『伊勢物…

酒を飲むと非日常の世界に入ってしまう。

酒を飲むと人間は非日常の世界に入ってしまう。日常の世界では、小さくてみすぼらしい自分であっても、酒が入ると、何でもできる、自分は全能であると思ってしまう。それは感覚が鋭くなる、あるいは逆であるのか、説明は難しい。 酒は詩と似ている。詩も非日…

詩の起源は何か?

詩には不思議な魅力がある。朗読されてもよいし、目で読んでもよい。しかし、本来的には音声が起源であろう。現在の氏の特徴としては以下のことが言える。 (1)読んで味わう。詩人も紙に書き付けて詩を作る。目が主体となる。 (2)個人的な行為である。…

映画『カラテキッズ』2010年版を見た。

この数日は気温が下がったようだ。今までは猛暑としか言えなかったが、今日の朝も窓を開けると風が爽やかで、ようやく秋が来たかとホッとした。 しかし、毎年、このような猛暑が続くのだろうと思うときが重い。ところで、私は今、カラテキッズを見ていた。ひ…

どこか英会話教材を買ってみたい。

英会話がペラペラになりたい。外国人と自由に会話できるようになりたいという希望はみんなが持っている。でも、それはなかなか実現できるものではない。 無駄に歳をとってゆくという焦りを感じる。それには、自分のかなりの決意が必要だ。 やはり、思い切っ…

桜が咲いている。

桜の季節だ。英語で言うと Cherry blossoms are blooming at their best. である。以下写真を紹介する。

外来語を勉強する

スーパーに行ってもたくさん勉強することがある。例えばプレーンヨーグルトだが、プレーンはplain で淡白な味のないという意味だ。これは飛行機plane ではない。

タイタニックの1958年版を見る。

タイタニックの1958年版を見ている。この映画は白黒映画で、昔風の渋みがある。現代版のタイタニックは恋愛物語が主であり、自分はあまり好きではない。タイタニックの沈没はそれ自体で厳粛な事実であり、恋愛物語で茶化すべきだとは思わない。 今日のテレビ…

1日に15分でもいいから

語学は1日に15分ぐらいでいいから、毎日触れることだ。しない理由を探してはいけない。明日から 来月から この仕事が終わってから そのような言い訳をしているようならば、永遠にその日は来ない。

焼酎を飲んでしまった。

昨日は何も外国語を勉強しなかった。これではいけないと反省するが、問題は夜焼酎を読んでしまったからだろう。お酒が入るともうダメだ。すぐに、ふらふらになって寝てしまう。 反省

第一歩は大切にしたい。

初めてのはてブロである。ちょっと緊張しているかな。外国語の勉強の概要を毎日語ってゆきます。 今日のこれからの予定はフランス語の本を30分ほど読んで見たい。また、たくさん辞書を引くのだろうな。早く、辞書なしで読めるようになりたい。 下の画像はち…